ボクが起業家として「ズルい名刺専門デザイナー」になった理由。

ブランディングデザイン事務所「ヤオヤ」のズルい名刺専門デザイナーのくわたぽてと(potato_kuwata)です!

「もうひと笑い」を、ブランドコンセプトに、ぽてと自身が仕事を楽しみ、お客さまの「認知」と「信頼」というブランドをつくり、人生を楽しむためきっかけをつくる名刺デザイン・コンサルティングを提供しています。


(常識やぶりの名刺をプロデュース)

「くわたぽてとって何者!?」

「なんで名刺専門デザインなの?」

「ズルい名刺って何!?」

はじめましての方にとっては情報の交通渋滞が起こっていると思いますので「ズルい名刺専門デザイナー」のくわたぽてとが、独立するまでの道のり、そして現在独立してどんな活動をしているのかをお話していきます。

くわたぽてとの経歴。

●平成元年、大阪の吹田市(太陽の塔がある街)のテニス用品店の次男として生を受ける。

●保育園児の時は不動産屋さんのチラシに載っている平面図をノートにスクラップすることが趣味だった。

●中学生のときは、テニス用品店の息子だからという安易な理由で、テニス部に入部。

●高校生になり、もうテニスはやりたくないと思い、アメリカンフットボールを始める。しかし高校3年生の時に、特にやりたいこともなかったため、進路に悩む。

●そんなときに、保育園児の時に平面図をノートにスクラップしていた記憶を思い出し、「俺の進む道は建築家だ。」と確信する。

●京都にある建築の専門学校に進み、二級建築士やインテリアプランナーの資格を取得し、大手の店舗内装会社に就職。

●店舗内装会社では、ショッピングモールや物販専門店の内装設計・施工の責任者として働く。

くわたぽてとの起業するきっかけ。

サラリーマンとして、会社で店舗デザインや施工について学び、働いていたのですが、

ある日、ふと感じたんです。

「オシャレ」なデザインをつくることが目的になってしまっているという現状を。

本来、デザイン(ビジネス)の本質って、「お客さまの課題を解決する」ものだと思って仕事に取り組んでいました。

この時のボクの環境はキレイなデザインをつくることが目的になってしまい、日々の生活が楽しく感じれなくなってきました。

そのデザイン(ビジネス)の本質と、ぽてと自身の面白いを追求するために、独立の道を歩み始めることを決めました!


(留学時、フィリピン・セブ島にて)

金なし、人脈なしからの再出発。

独立すると決めて、ボクは会社をすぐに辞めました。

デザイン(ビジネス)の本質である「お客さまの課題を解決する」ために、デザインの知識だけではなく、マーケティングやブランディングの勉強をするために、ボクの当時の全財産をすべて自分に投資し、学びまくりました!

しかし…。

独立当初のボクは、貧乏デザイナーで全然自分の力では食えませんでした。

ボクもひとりの経営者として活動していくにあたって自分の想いを届けるにはどうすればいいか分からず、めちゃめちゃ苦労しました。だって、最初はなにから手をつけていいのか分からないから!

その試行錯誤を続けていき、現在のズルい名刺専門デザイナーくわたぽてとが出来上がっていきました!

そして当時のボクと同じように、自分の想いをどうやって届ければいいかわからい起業家のサポートをブランディングや名刺デザインを通じて行うようになりました。

その活動の中で、テレビやラジオなどのメディアにも取り上げられるようになり、ボクの想いをいろんなところで発信する機会を頂いています。

なぜ名刺専門のデザインをしているのか?

独立当初は、ブランディングプロデューサーという肩書きで活動していました。しかし、そもそも「ブランディング」という言葉が抽象的で、何をできる人なのかが全く相手に伝わりませんでした。

自分がなんの専門家なのか?何が得意なのか?というところですごい悩みました。

そんな悩みを持ちながら、まずは人脈をつくるためにいろんな交流会やセミナーに参加しまくりましたが、ボクは人見知りで人と話すことがそんな得意ではありませんでした(いわゆる、口ベタです)。

しかしめちゃめちゃ努力して、独立してから2年で約1000人の方々と名刺交換してきたのですが、そこから全然仕事は来ませんでした。

そうですよね、自分が何者かもわかってない奴に仕事が来るわけもありませんでした。

そしてその1000枚の名刺を見返して見た時に、約9割の方のことを思い出せませんでした。

1ヶ月前に交換した人でさえ、顔が思い浮かびませんでした。

そして当時のボクは、そもそも名刺なんていらないんじゃないのか? という疑問を持ち始めました。

しかし!

やっぱり今の日本のビジネスシーンで名刺をもらったのに渡さないということは、失礼になってしまうという現実に直面しました。

じゃあ名刺交換をもっと面白く、次の仕事につながるきっかけづくりができるの場にしよう!と思ったんです。

そしてボク自身の実体験と人生を楽しむきっかけをつくるという想いから、名刺を専門にデザインしていこうと決めました。

起業独立当初のお金の話。

会社を辞めたときの貯金は、大体300万円くらいありました。

このお金でボクはフィリピンへIT留学に行ったり、高額セミナーに参加したりと、まずは自己投資しまくりました!その結果、いざ、税務署に開業届を出しに行くぞ!となった時には10万円くらいの貯金しかなかったことを覚えています。

ただ、ぽてとのように、形のない商品を扱っている業種(ぽてとの場合はデザイナー)は、自分自身が財産のようなものなので、今貯金がないから独立するのは、まだまだ先だな…みたいなことは考えずに、自分が起業したいと思ったときに独立しました。

くわたぽてとの営業方法。

ボクは会社員時代にいた会社は内装業界でも大手で、特に営業をかけなくても、ある程度の仕事は入ってくるような会社でした。

完全に会社の名前で仕事をさせてもらっていました。飛び込み営業なんか一回もやったことがありませんでした。

しかし!

独立当初は結構飛び込み営業やテレアポを100件くらいやってみました。その結果はというと、受注件数0件。しかも飛び込み営業は精神的にもキツくて、全然楽しくありませんでした。

そんなときにふと感じました。なんのために独立したのか?

そうだ、ボクは自分の「人生を楽しむため」に独立したのに、こんな楽しくないことをして、何をやってるんだ!と気づきました。すぐにそんなことはやめました。

それからボクがはじめたことは、いろんな方々との出会いを自分の人脈にすることを徹底してやりました。

名刺交換をしただけでは、それは人脈ではなく、ただのなんとなく知っている人です。人脈とは、いつでも気軽に連絡を取り合える関係という定義をボクは持っていて、そしてその人脈の方々にお客さまや、協力会社となる方々を紹介するということを今も継続してやっています。

特に紹介料をもらっているわけでもありません。

じゃあ、なぜそんなことをするのか?

それは「自分にも紹介をしてもらうため」です。ボクは、「自分が人にやっていないことは、自分にもしてもらえない」という考え方をしています。

そのために、まず自分から相手に紹介を出す、これを徹底して行い続けることで、今は安定的に毎月紹介してもらえるようになりました。


(デザイナーのための『デザイン職堂』を主宰)

さいごに。

ボクが独立してから大切にしている3つのことをお伝えします。

①自分の枠を超えて、行動し続ける

自分が成長するためには、自分の限界の枠を超えて行動しつづけることが必要です。そして自分に言い訳をせず、改善点は素直に受け止めて、また行動し続けることで、自分のやりたいことが現実になるのだと思います。

②自分の志を貫き続ける

ボクは、自分の「人生を楽しむ」ために独立し、「もうひと笑い」というブランドコンセプト(迷った時に戻ってくるための指針、いわば志)を掲げ、ボクそして、ボクに関わった方々(お客さま、協力会社様、家族etc)の人生を楽しむためのきっかけをつくり続けます。自分の「人生を楽しむ」ということが、経営していく上での重要な選択の基準となり、ボクにとってはその選択が自分の人生をつくる重要なキーワードです。

③自分と関わってくれる人たちを大切にする

独立してから一番思うことは、まわりの人から助けられることばかりだなと思っています。ボクは独立してから、ほぼ100%紹介で仕事をさせてもらってきました。そういう紹介で仕事を成り立たせるには、やはり日頃から自分とか変わってくれる人たちとの人間関係を大切にすることが重要です。

Kuwata Potato

Kuwata Potato

企業の広報を支援する、ズルい名刺専門デザイナーの「ヤオヤ」の くわたぽてとです!名刺交換がただの紙きれ交換ではなく次の仕事につながるきっかけとなる目的を持った名刺デザインと、ブランディングを得意としております!その他にイベント企画・運営や、独立クリエイターコミュニティ「デザイン職堂」を運営。

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